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新井 英彦; 新井 陸正; 宮田 定次郎; 作本 彰久
JAERI-M 83-149, 50 Pages, 1983/09
現在、塩素殺菌処理により水道水中に生成する発ガン性の疑いのあるトリハロメタンの低減化が世界的な課題となっている。放射線とオゾンを併用してトリハロメタンの生成を抑制するための研究を始めるに先立って、トリハロメタン濃度(THM)および全有機ハロゲン(TOX)の測定方法、塩素処理方法、フミン質試料の調製法について検討を行った。その結果、塩素処理をバイアルびん中で行うことによってTHMとTOXの同時測定が可能になること、硝酸の添加によって有機ハロゲン化合物の加水分解を抑制できること、脱塩素剤としては易溶性の酸性亜硫酸ナトリウムが適していること、フミン質試料としては市販の試薬フミン酸は適当ではなく、腐植土から調製したものが適していること等を明らかにした。
新井 英彦; 堀田 寛
Radiat.Res., 64(3), p.407 - 415, 1975/03
被引用回数:3Febetron706からのパルス電子線の自己集束性をガス圧の関数として測定した。10Torr以下での低圧でのピンチから求めた全イオン化断面積はガスのモル電子分極に対応している。10~40Torrでのピンチの立上りより、二次電子とガスとの相互作用は次の順であると考えられる。CHCHCHCHCHCHCHCH、そしてCHCHFCHClFCClF。
佐伯 正克; 立川 圓造
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 46(3), p.839 - 844, 1973/03
被引用回数:5Br(n,)Br反応で生ずる高エネルギーBrとメタンの反応で得た結果に、Estrup-Wolfgangのkinetic theoryを適用し、熱反応による収率をモデレータとして用いたKrの濃度の函数として評価した。用いた反応系において、熱反応は反応体CHとCDの間に顕著な差は認められない。CHBrの熱反応収率はKrの濃度に非常に影響され、Kr濃度Oから0.7m.F.付近までは熱反応による収率は無視し得るが、0.7m.F.から先急激に増加する。一方CHBrBrとCDBrBrの熱反応はKr濃度と無関係にほぼ一定であり、その値は全Kr濃度にわたり0.5%である。
畑田 元義; オガワテイイチロウ*; フジタイワオ*; ヒロタカズオ*
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 44(3), p.659 - 662, 1970/00
被引用回数:16抄録なし
田中 吉左右; Z.Abedinzadeh*; R.Radicella*
Radiochimica Acta, 12(1), p.4 - 11, 1970/00
抄録なし
立川 圓造; F.S.Rowland*
J.Am.Chem.Soc., 91, p.559 - 562, 1969/00
被引用回数:31抄録なし